愛情がないわけではない
ムダな要素を省こうとするのが水瓶座の傾向ですので、それは人間関係にもいえます。
愛情表現は決してムダなものではないのですが、それをあらわすのが苦手なのです。
そっけない態度でむっつりしていたとしても、それがかならずしも水瓶座の本心を表しているわけではありません。
ほとんどの場合、まったく別のことを考えているか、感情を表に出すのが恥ずかしいのです。
はっきり物言いをするわりに、けっこうシャイなのが水瓶座なのです。
感情的になりすぎないこと
これは水瓶座と付き合おうとする場合「感情的にならないこと」は一番重要だといえるかもしれません。
他人のことにあれこれ文句言ったり、好き嫌いで物事を判断したり、感情をそのままぶつける、というのは水瓶座がとても嫌うことです。
他人に干渉しない、というのが独立心の高い水瓶座のスタンスですから、そういう愚痴っぽい人をみるととても不快に感じてしまうのです。
水瓶座はフレンドリーなので一時的にはおつきあいできますが、長くつきあいたとは思わないでしょう。
自由にしてあげる寛大さ
水瓶座は自分の考え方を理解してほしいと思っていますが、同時にあまり踏み込みすぎないでほしいとも感じてます。
「一人になりたいんだ」といわれたらそれを尊重してあげること。
孤独は水瓶座にとってエネルギーチャージをする聖なる時間ですから、その領域だけはふみこまずに近くでそっと見守ってあげてください。
このこと理解してあげるだけでも、水瓶座は自分を受け止めてくれる人だと安心することでしょう。
独特の思考回路をたのしむ
多くの水瓶座は、子供のころから独自の思考がみんなから理解されないことに悩んでいたりします。
飛びぬけた考え方だったり、あまりにも深遠だったり、スケールが大きかったりして、普通のひとにはついていけないのです。
それは大人になってからもあまり変わりません。
ですから、水瓶座とおつきあいしたいと思うなら、その独自の考え方をたのしんであげてください。
その思考を完全に理解する必要はありません。ただそんな視点をおもしろいと感じるだけでいいのです。
自分をうけいれてくれる人には一生懸命尽くそうとする水瓶座ですから、きっと良い関係を築くことができるでしょう。