水瓶座が苦手な人間関係
だれとでもおつきあいできるフレンドリーな水瓶座にも苦手なタイプはあります。
それほど多くはありませんし、苦手意識を顔に出すこともあまりありません。
なので外からはわかりにくいかもしれませんが、本人の心の中ではしっかりと線引きされています。
情緒不安定な人に
水瓶座は、自分自身が心のバランスを崩しやすく、それをどうにか理性でバランスをとろうと頑張っていたりします。
情緒が不安定なのを理性でかたづけようとするわけですから、かなりストレスいっぱい。神経質な人も多いのです。
どんなにバランスを崩してても、水瓶座は理性的に人と接しようとしますので、相手も不安定な人だと、それが成り立ちません。
たとえ自分が不安定だとしても、お互いに理性を保てないような相手は避けたいのです。
感情や感動を押しつける人
感情をそれほど重視しない水瓶座ですが、基本的にやさしいので、相手が悩んでいたりするときちんと話を聞いてあげます。
ですが、それをいいことに相手が感情をむき出しにしてくるとサァーっと冷めてしまいます。
また、けして人には見せませんがじつは感動やだったり、涙もろかったりするのも水瓶座。
理性で覆い隠している自分の「感情」に触れられると、不本意ながら敏感に反応してしまったりします。
普段、他人には見せない感情に無遠慮にふれられるのはとてもいやがります。
同情を買おうとする人
独立心がつよい水瓶座はなるべく他人をたよらずに自分でどうにかしようと頑張ります。
ですが、何ごともサラリとこなしているようにみえても、実はみえないところでがんばっているのです。
そんな水瓶座にとって、同情をかってどうにかしてもらおうとする人は、醜くずるい人にしかみえません。
表面だけ取り繕おうとする人は嫌いなのです。
腐れ縁
水瓶座は新しいものを好み、古いものはあまり好きではありません。
もちろんその関係が意味のあるものであれば別ですが、ただ惰性で付き合うだけの関係というのは好まないのです。
水瓶座は破壊と革新の星でもありますから、無用だとわかるとその関係は終わらせて、次の新たなものを見つけようとします。
破壊のあとに何かを生み出そうとするのが水瓶座です。
執念深い人
自分自身が感情をあまり重視しないため感情的なことを重視する人があまり理解できないのが水瓶座。
その意識・感覚は未来にむかっているので、過ぎ去ったことを忘れられずにいるということがあまりわからないのです。
理性で自分をコントロールしようとする水瓶座にとって、人や物事への強い執着、恨みつらみ、執念などというのは重く感じられて不快なのです。