水瓶座の妻
もともと水瓶座の女性は仕事をがんばりたいと思う人が多くいます。
たとえ一定期間、専業主婦になったとしても、そのまま家におさまるというのは、水瓶座の妻には充実感がかんじられないつまらない生活になるでしょう。
この傾向は年を重ねるにつれて強まっていきます。
水瓶座の妻は、結婚をしても、子供ができても、仕事をつづけることが多くなります。
そして、実際にそのほうが水瓶座の妻にとってはよい結果につながることが多いものです。
もし若いころに専業主婦にあこがれたとしても、将来的には仕事にもどれる道、もしくは仕事につける方法を確保しておくようにしましょう。
そのほうが水瓶座らしい充実感をかんじられる人生になるはずです。
常識的な生活というものにこだわらずに、自分たちらしいスタイルの生活を作り上げたいと思っています。
ですから、もしだれかが水瓶座の妻に「結婚したんだからこうしなさい」「妻としてこうあるき」というようなことを言ったとしたら、まちがいなく反発するでしょう。
家族との信頼関係を大切にしますので、極度に生活を乱すことはあまりありませんが、限られた中で、友達と食事をしたり、趣味を楽しんだりという時間をもつことでしょう。
もし自分らしさを抑圧されてしまったら、もう結婚生活をつづけるのはムリだとすらかんじています。
家事にはとくに強い興味を持たない人が多いでしょう。
頭の良い人が多く、家事も手際よくこなしますが、「料理が趣味」でもないかぎり、ただの日常の作業だとわりきってしまいます。
家事を完璧にこなして家庭を守るというのはなく、とりあえず家事を終わらせて、そのほかの時間を楽しもう!というのが水瓶座の感覚です。
そのため、ムリに毎日手作り料理を並べる必要はないと思ったりするわけです。
また、理論派が多いので、夫に理屈をならべたててあれこれ言ってしまうことがありそうです。
夫は家ではくつろぎたいですから、そこでうるさくいってしまうと煙たがられます。
そもそも結婚という制度自体にあまりなじまない水瓶座ですが、夫になる人と独自のスタイルを作り上げることができたなら、個性的でたのしい結婚生活を送ることができることでしょう。