水瓶座が同僚とつきあうときの特徴
どちらかというと友達作りが得意な水瓶座なのですが、同僚とのおつきあいは難しく感じている場合が多いかもしれません。
ひとくちに職場といってもいろいろな種類がありますが、大企業や中小企業のオフィスなどでは水瓶座は浮いた存在になりやすい傾向にあり、同僚ともそれほど深く仲良くなろうとしない人が多いようです。
そのような職場では、相手の感情をくみとってうまく立ち回ることや、協調性が求められますが、水瓶座はもともと「群れる」ことを嫌います。
とりあえず人間関係を保つために和を乱すことなくふるまうのはじつは苦痛。
とくに日本では、自分の意見をいうと「わがまま」「自己中心的」と思われてしまうこともあり、水瓶座にとってはさらに居心地がよくありません。
ですから、同僚とのおつきあいもどこかぶっきらぼうなことになりがち。
おまけに、そんな水瓶座は変わり者あつかいされ、うまく仲間に入れないこともしばしば。
同僚のグチなどききたくない水瓶座はいつかポツンとなってしまうかもしれません。
もし自分のことを理解してくれる同僚がいたなら、その人とは仕事を介して、どんなふうに発展させていきたいかなどの会話がはずむことでしょう。
ひとりでもそういう同僚がいてくれたら大企業などで働く水瓶座は働きやすくなります。
一方、自分の能力を発揮できるような個人オフィスなどであれば、水瓶座にとっては同僚というよりも良き仲間。
相手のことを尊重しつつ、意見交換しながらよい関係を築きたいと思っています。
議論を交わしてぶつかり合いながらも、お互いに成長していきたいと考えるのです。
同僚が水瓶座だったら?
職場でありがちな「派閥」のようなものに水瓶座が加わることはほとんどありません。
自分が納得しないものには迎合しない水瓶座は孤立してしまうことがありますが、ほとんど悪気がありません。
ですから、水瓶座の同僚とは無理に仲良くしようとせずに、そのまま見守るほうがいいかもしれません。
水瓶座が近づいてこないのは嫌っているからではなく、たんに納得できないものがあるからです。
水瓶座は仲良くなるといろいろと親身になって教えてくれたりもしますし、よき仕事仲間になりえます。
適度な距離感をもちながら、適度に声をかけてあげるのがよいでしょう。