個性を認める
見かけによらず、けっこう面倒見がよいのが水瓶座。
最初のうちはぶっきらぼうだったりしても、部下や後輩の面倒を親身になってみてあげたいと思っています。
自分を押さえ込むものに対しては反抗的ですが、自分よりも下の人に対してはいろいろと守ってあげなくてはと思っています。
それも、ただグチをきいてあげるのではなく、具体的になにか役に立つことを教えてあげたいのです。
水瓶座は全般に若い感性を持った人が多いですから、年齢がはなれていたとしても、上から目線にならずに話をすることができるでしょう。
若い人の新しいアイデアや感性を、否定することなく受け止めてあげられるのが水瓶座なのです。
ただし、あまりにも個性が強すぎる水瓶座の場合は、相手のことをあまり考えていない場合もあり、そういう人だと自分の意見をただただ披露しようとするかもしれません。
たとえ下手だとしても、部下や後輩と自分を同じラインにたたせて、いっしょにがんばっていこうと感じているのです。
公平な判断
精神的に安定していて、常識と個性のバランスがとれた人であるならば、水瓶座は良い上司になる素質を持っています。
感情的になることなく部下のことを査定することができますし、なによりも物事を公平に判断することもできるからです。
そんな水瓶座を上司にもったなら、大切なことは、まずきちんと自分の意見を述べるようにすること。
周りのことばかり気にしてはっきりと話をしない人は、自分の意見をもたない無能な人だと判断されてしまいます。
また上司だからといって気を使いすぎるよりも、対等な視点で会話をすすめるようにしましょう。
また水瓶座はおべっかをいう人や、ゴマすり人間が大嫌い。
耳障りのよいことを言ってどうにか取り入ろうとするようなことをしていると、いつか見切られてしまうかも。
水瓶座の上司をもったなら、実力で勝負するしかないのです。