ラブラブは苦手
前にも述べましたが、水瓶座はベタベタした関係が苦手です。
付き合ってごく初期の頃だとまだ良いのですが、すぐにそういう関係に冷めてしまいます。
感情にのみこまれることがあまりないので、ラブラブしている自分を客観的に見てしまうのです。
ですから、もしどんなに水瓶座とベタベタしたいとおもっても、そんな冷めた部分を理解してあげるしかありません。
さもなくば、理性も及ばないほどの官能の世界にまで引きずり込むしかありません。
そうなればさすがの水瓶座も骨抜きになってしまうでしょう。
浮気は・・・するかも?
水瓶座は生まれつきモテる人が多い上に、あたらしいものに好奇心が強い性質をもっています。
ですからその好奇心にあらがえずに浮気をする可能性は、じつは低くありません。
一人のひととずっと関係をつづけるというのは、(とくに若い)水瓶座にとってはむずかしいことでしょう。
ですが救いといえば、水瓶座はそんな相手に感情的にまきこまれることはほとんどないということです。
感情をベースにした付き合いは苦手ですし、好奇心を満たすことができればそれで満足している部分があります。
ですから心配御無用。
心から愛するパートナーの元にはかならず戻っていきますし、心の浮気はまずしません。
まあ、しかし、ちょっと釈然としませんけれど。
甘いのに辛い関係
ほとんどの人は、好きな人には優しく振舞うものですし、めでたくおつきあいすることになったなら、それこそ最初はラブラブなものでしょう。
ところが、水瓶座はどこまでいってもあまのじゃく。
本気で愛していればいるほど、その人と向き合い早く誠実な関係になりたいとおもうので、恋愛につきもののラブラブな蜜月関係をすっ飛ばしてしまうことがあるのです。
早いうちに本当に信頼できる相手かどうか見極めたいこともありますし、そもそもラブラブ、ベタベタするのが苦手なのでどうしていいかわかりません。
こんな自分をわかってくれるかなぁ・・・と不安になりながら、自分を曲げない水瓶座。どうかわかってあげてください。
涙で水瓶座は動かせない
恋人同士でいると波風がたつこともあります。
相手の気持ちがわからなくなったり、その心をためしてみたり、時にはケンカをしてみたり。
そんなときの注意事項としては、感情的になればなるほど、水瓶座は拒否反応を示すということです。
どんなに悲しい気持ちでいるか、泣いて訴えたとしても、水瓶座にはそれは通用しません。
表面的には「ごめん」と謝ってくれたとしても、心の中では「泣いて訴えるなんて感情的。めんどくさい・・・」と思っていたりします。
水瓶座に対しては、冷静に、誠実に、気持ちを伝えるしかありません。