自分らしくいられない
そもそも水瓶座は情愛というものにこだわりがありません。
肉欲的な情熱があるうちはまだ良いのですが、それも冷めてくると、こんどは相手に求めるものが急速にかわります。
それまではラブラブ状態でいたのに、早い段階で冷めやすいのです。
気持ちが冷めても相手を好きでいることに変わりませんが、それでも自分の世界を追求したいのが水瓶座。
どこまでいっても自分の世界を広げたいのです。
ですから、そんな自分を恋人が理解してくれず、要求や制限ばかり押し付けられると、水瓶座はどんどん心が離れていってしまいます。
めんどくさくなってしまって、このままじゃ一生縛られてしまうんじゃないか・・・と感じるのです。
愛が重すぎる
世の中には愛こそすべてという人がいますが、水瓶座はまちがってもそうはならないでしょう。
もしそう感じるとするなら、それはまだ愛欲の段階かもしれません。
もちろん水瓶座だって愛されたいし、愛したい。「運命の愛」を探したいと心からおもっています。
ですが、それは心の奥底に秘めたものであって、とりたてて表に出すものではないと感じています。
ですから「こんなに愛しているのにどうして・・・」などと真正面から問いただされると重すぎて息苦しくなってしまいます。
相手の器の小ささが・・・
これはとくに水瓶座の女性に言えることかもしれません。
自分自身は広い視野でおおきく物事を考えたいとおもっているのに、好きになった男性の器の小さな言動を目の当たりにするととても冷めた気持ちになってしまうのです。
最初はかわいいと思えたとしても、向上心もなく、小さなことにこだわるような男性のことはうんざりしていやになってしまうでしょう。