ポジティブのマイナス作用
結婚相手をさがすときは誰しも自分の理想に近い人を探すもの。
それぞれが相手に求める条件を持っているのは普通のことですし、悪いことではありません。
そうしているうちにいつか妥協点をみつけたり、条件だけじゃない、ということに気づいたりするからです。
ですが水瓶座の場合は、時によって妥協点を見出さないことがあります。
なぜなら、天性のポジティブ思考のため「もっといい人が現れるんじゃないだろうか?」とつい考えてしまったりするのです。
もちろんより良い人と出会えることもありますが、あまりにも未来志向になりすぎると、婚期を逃してしまうかもしれません。
自立心が強すぎた
自分のことは自分でやる、なにごとも自己責任など、自分をしっかり持っているのが水瓶座。
けっこうしっかり者が多いのです。ですがあまりにも自立しすぎて、誰かに頼ることができないでいると、一生独身のままということもありえます。
弱い自分をみせたり、甘えたり、そういう部分があってこそ二人の人間が必要とし合うもの。
女性の場合はとくに自立心を強調しすぎると、男性のほうが「自分は必要なさそうだ」と、引いてしまうことがあります。
「甘えん坊だとおもっていたけれど、結婚したらしっかり者だった!」となるように、うまくカモフラージュするのが得策かもしれません。
完全に納得したかった
なにごとも理屈で整理したがる傾向があるので「本当にこの人でいいの?」「結婚したらなにもできなくなるのでは?」と考えつづけているうちに、気がつけばシングル人生ということもありえます。
たとえ理性で納得したくても、愛も結婚も人との御縁も、いくら頭で考えたって答えは決してでないもの。
どこかの瞬間に、相手を信じて飛び込んでいく勇気が必要なのかもしれません。
自己実現に走りすぎた
水瓶座はもともと考え方が壮大です。そして、そのスケールもまた宇宙レベル。
そのため自分らしく生きたい、または人のために役立ちたいと考えすぎて結婚できないこともありえます。
使命を全うするために結婚を忘れてしまうのです。
しかし、それこそが水瓶座のスケール感ともいえますし、本人が幸せならそれはそれで良いのかもしれません。