愚痴
だれでも嫌なことや辛いことがあるとだれかに愚痴の一つも聞いてほしくなるものです。
実際、愚痴ばかり言う人も世の中にはいますが、水瓶座の場合はそうはなりません。
愚痴っぽいのほあ社会的弱者や感情的なタイプの人が多いと言われますが、水瓶座は知性という武器をもち理論でものごとをとらえますから、社会的に弱い立場にあろうがなかろうが、グチグチ言いつづけることはないでしょう。
おべっか
水瓶座は、感情的にならずに、理論で理解しようとします。
裏工作なども苦手ですしストレートな感覚の人が多いのも特徴です。
そんな水瓶座にはおべっかは通用しません。
なぜなら、それが事実なのか事実に反しているのか即座に考えるからです。
もし、事実とちがうならばそれは「おべっか=うそ」と判断し、その人物のことも信用しなくなります。
水瓶座はウソが嫌いですし、相手にはいつも誠実さを求めているのです。
ガールズトーク
いうまでもありませんがガールズトークというのは、とりたてて答えを必要としない、たわいのない話題を続けるという会話のキャッチボールのことですね。
ガールズトークで意味を持つのは、会話の内容ではなく、相手の気持ちに共感して「わかる、わかる」と感覚をシェアすること。
しかし水瓶座は、会話の中にきらりと光る知性を求めますし、なにか問題があればその解決策探そうとします。
まったく納得できない会話の内容に「わかるわ~」というのは水瓶座にとっては面白みをかんじないのであまり楽しくありません。
答えを必要としない中味のない会話は水瓶座にとってなかなか理解できないことなのです。
共感
ガールズトークのところでもお話しましたが、水瓶座は相手の気持ちに共感することが得意ではありません。
いえ、相手の気持ちをキャッチする能力はじつはずばぬけているのですが、「感情」というものにあまり価値を感じていないので、ついスルーしてしまうのです。
年齢を重ねると、うまく相手の気持ちに沿ってあげることができるようになりますが、若いうちは他人の気持ちに共感するというのはあまり上手くできないかもしれません。