水瓶座の金銭感覚
お金に関してはあまりこだわりがないのが水瓶座。
もちろん現金ならいつでもウェルカムですが、財産をつくったり、資産を増やし活用したりすることにはそれほど強い興味がありません。
なにより思考や知性を重んじるためお金についてはもともと無頓着。
水瓶座がお金が欲しいと思うのは、理想的な自分自身になりたいとか、自分らしい生活スタイルを送りたいなどの理由がほとんどでしょう。
会社経営をしているような場合でもお金持ちになりたいからというより「起業したのは人の下で働きたくなかったから」とか「自由に仕事がしたいから」という理由が多いでしょう。
「あとは楽しくお金が稼げたらそれでいい」という感覚が強いようです。
お金があるのは良いことだと理解していますが、金銭目的に働くのは世俗的な感じがしてしまいます。
「世の中にはお金よりもっと大切なことが沢山あるよね?」とどうしても思ってしまうのです。
お金に無頓着なため使い方もけっこう大雑把。
お金を貯めるときは貯めるけれど、気が向くとパッと大金をつかってしまうこともあるでしょう。
どんぶり勘定の傾向があります。
物ではなく精神や知性に価値を見い出す水瓶座にとって、お金というのは理想に近づくための「手段」にすぎません。
理想実現のために必要ならば資金集めに奔走したりしますが、使う目的がなければお金はただの数字にすぎないのです。