水瓶座が仕事でつまづくとき
水瓶座の場合、自分の個性を生かせないまま仕事をつづけていると、日々の仕事だけでなく、そこで働くこと自体が嫌になってしまうかもしれません。
そして、しまいには人生そのものをやり直したいと大きく考えていたりします。
なにかと考え方が壮大なので、いちど嫌になってしまうと、どんどんその気持ちが大きくなっていき、会社をやめて本当に合う仕事を探したくなるのです。
自分探しは水瓶座にとって大きなテーマでもあります。
水瓶座は実務能力が高いため、仕事内容そのものにつまづいてしまうことはそれほどないかもしれません。
あれこれ工夫をして、どうにか解決策をさがそうとしますし、柔軟性もあるので気持ちの切り替えをしながらがんばります。
ただ仕事そのものに意味を見出せなくなると、とたんに気持ちが萎えてしまいます。
生活するためだけに仕事をするのは水瓶座にとってはとても辛い現実といえます。
自分らしさを微塵も感じられないからです。
「これまでがんばってやってきたけれど、今の私はいったい何をしているんだろう・・・」
と我に返ってしまうと、水瓶座はそこから一気に次の展開をもとめて突っ走ってしまうこともありえます。
「自分らしい生き方ではない」ことに気づいてしまった水瓶座は、自分らしさの追求と現実の間で悩むことになるかもしれません。